冬のガイドメニュー


2024年12月

各地で降雪がはじまり、低い山でも入山や装備の判断が難しい時期になってきます。

上旬頃は高尾山などの低山ではまだまだ紅葉が残り、下旬になると標高の高い山で「はじめての雪山」企画が開催されます。

初心者向けの雪山を歩けるスキルが身に着くと一年の中で山を楽しめる期間がグッと増えます。なんとなく怖いイメージがある雪山ですが、安全性の高いやさしい山で開催しますのであまり身構えずぜひ参加いただき、ぜひ活動フィールドを広げて欲しいと思います。

なお、マツウラ企画の雪山コースは全て軽アイゼン(コースによってはスノーシューやチェーンスパイク)でOK。ピッケルも不要でご参加いただけます。


日にち:2024年12月1日(日)

形態:日帰り

ガイド料金:3,000円

定員:4名

備考:

・奈良井宿や塩尻駅、松本駅周辺などへの前泊をおすすめします

・vol.0~2に未参加でもご参加可能です。

【あと1名】

旧中山道歩きのvol.3はいよいよ峠越え、奈良井宿から鳥居峠を越える山道に挑みます。

奈良井駅に着いたらまずはゆっくりと奈良井宿を散策。

往時の姿を残す「奈良井千軒」と称された街並みを楽しんでからいざ峠越えの道へ。

今回のゴールはお隣の藪原宿となります。

 



日にち:2024年12月2日(月)

形態:日帰り

ガイド料金:3,000円

定員:4名

その他:

・塩尻、松本周辺への前泊をおすすめします

・vol.0に未参加でもご参加可能です。

塩尻市内の旧中山道を歩く歴史散歩。

塩尻宿をはじめとした3つの宿場跡を巡る旅。人々の生活が5,000年続いた平出遺跡にも立ち寄ります。

最後は蕎麦切り発祥の地「本山」で蕎麦を味わいましょう。

そこから先、贄川、奈良井と続く旧街道歩きはvol.2へと続きます。



日にち:2024年12月3日(火)

形態:日帰り

ガイド料金:3,000円

定員:4名

備考:

・塩尻、松本周辺への前泊をおすすめします

・vol.0,1に未参加でもご参加可能です。

旧中山道歩きのvol.2は木曽路へと入っていきます。

「是より南 木曽路」の碑から先には谷がより深く迫り木曽路らしい景色が展開されます。

街道沿いに現れる「贄川のトチ」もひとつの見どころ。 

情緒豊かな漆器の町「木曽平沢」を抜け、当時最も栄えた「奈良井宿」へと至る旧街道を歩きます。



日にち:2024年12月7日(土)

形態:日帰り

ガイド料金:10,000円

定員:5名

その他:

・コンパス必要

・軽アイゼンorチェーンスパイク必要

・マツウラ企画よりコンパス、チェーンスパイクの有料レンタルあり

霧訪山を歩きながら地図読みとビバークについて学ぶ安全登山講習ハイク。

山岳の遭難の原因で最も多いのは道迷い。

まず読図技術でその原因の芽を摘み、更に万が一の時のためにビバークの知識と技術を身につけておきましょう。

ツエルトの設営方法も学べます。



日にち:

①2024年12月8日(日)

②2024年12月22日(日)

形態:日帰り

ガイド料金:12,000円

定員:5名

その他:

・軽アイゼン必要

・マツウラ企画より軽アイゼンの有料レンタルあり

北信の誇る信仰の山「飯綱山」で展望スノーハイク。

アイゼンをつけて雪の豊富な信仰の登山道を登ると、山頂では信州を代表する山々の大展望が待っています。

初めての雪山登山という方も大歓迎です。

雪の山という言葉にあまり構えずに参加してみて下さい、「雪山=怖い」のイメージがガラリと変わるはずです。

アイゼンのレンタルもあります。



日にち:2024年12月14日(土)

形態:日帰り

ガイド料金:9,000円

定員:5名

その他:

・コンパス必要

・マツウラ企画よりコンパスの有料レンタルあり

Mt.TAKAO BASE CAMPでの机上と高尾山周辺での実地のセット講習。

午前は机上で地図の基本やコンパスの使い方を学び、午後は実際に地図を読み地形を確認しながら山を歩いてみましょう。

コンパスの使い方はこの一日で習得可能です。



日にち:2024年12月15日(日)

形態:日帰り

ガイド料金:9,000円

定員:4名

その他:

・コンパス必要

・マツウラ企画よりコンパスの有料レンタルあり

【あと2名】

『高尾で身につく 地図の読み方~はじめの一歩~』を受講された方向けのセカンドステップです。

フィールドはやはり高尾山周辺の山々。

実際の山歩きに多い「尾根歩き」を中心に~はじめの一歩~で学んだことを活かして地形をより深く読み解きます。



日にち:2024年12月21日(土)

形態:日帰り

ガイド料金:12,000円

定員:5名

その他:

・軽アイゼン必要

・マツウラ企画より軽アイゼンの有料レンタルあり

雪の山を歩くのはなんだか不安…という方も大丈夫!

はじめての雪山登山を、道具の使い方、歩き方、寒さ対策や夏の山との違いなどなど丁寧にご説明&サポートします。

山頂からは運がよければ雪をしっかりと纏った日本アルプスの山々を一望!

何事もまずは経験です。ガイドと一緒に雪山への一歩を踏み出してみましょう。



2025年1月

各地での本格的な降雪を経て、豊富な雪を楽しむスノーハイク企画が多数開催されます。

純白の池の上を歩く「白駒池」、信仰の山「飯綱山」展望抜群の「守屋山」、塩尻の「霧訪山から鳴雷山」の縦走など。

真っ白な雪原を縦横無尽に歩いてみましょう。他にも北八ヶ岳の日帰り企画や地図読み企画も開催されます。

なお、マツウラ企画の雪山コースは全て軽アイゼン(コースによってはスノーシューやチェーンスパイク)でOK。ピッケルも不要でご参加いただけます。


日にち:2025年1月4日(土)

形態:日帰り

ガイド料金:12,000円

定員:5名

その他:

・軽アイゼン必要

・マツウラ企画より軽アイゼンの有料レンタルあり

雪の山を歩くのはなんだか不安…という方も大丈夫!

はじめての雪山登山を、道具の使い方、歩き方、寒さ対策や夏の山との違いなどなど丁寧にご説明&サポートします。

山頂からは運がよければ雪をしっかりと纏った日本アルプスの山々を一望!

何事もまずは経験です。ガイドと一緒に雪山への一歩を踏み出してみましょう。



日にち:2025年1月5日(日)

形態:日帰り

ガイド料金:12,000円

定員:5名

その他:

・軽アイゼン必要

・マツウラ企画より軽アイゼンの有料レンタルあり

冬の北八ヶ岳は雪山初心者でも十分に楽しめるフィールドです。

雪山登山未経験でも参加OK!

茶臼山の展望台では大展望のみならず「冬の八ヶ岳の風」が体験できます!

また縞枯山の登り、茶臼山の下りは勾配もあってアイゼン歩行の良いトレーニングになります。



日にち:2025年1月11日(土)-12日(日)

形態:山小屋泊

ガイド料金:30,000円

定員:5名

その他:

・軽アイゼン必要

・マツウラ企画より軽アイゼンの有料レンタルあり

縦走とは往復や周回ではなく、山を繋げて歩く登山スタイルのこと。

一筆書きなのでたくさんの景色の変化を楽しめます。

クリスマスツリーさながらのシラビソの樹林、白一面の白駒池、北アルプスの大展望に八ヶ岳ブルー。

見どころの多い充実の雪山縦走登山です。

宿泊は冬も暖かく快適な麦草ヒュッテです。



日にち:2025年1月13日(月祝)

形態:日帰り

ガイド料金:9,000円

定員:5名

その他:

・コンパス必要

・マツウラ企画よりコンパスの有料レンタルあり

Mt.TAKAO BASE CAMPでの机上と高尾山周辺での実地のセット講習。

午前は机上で地図の基本やコンパスの使い方を学び、午後は実際に地図を読み地形を確認しながら山を歩いてみましょう。

コンパスの使い方はこの一日で習得可能です。



日にち:2025年1月14日(火)

形態:日帰り

ガイド料金:9,000円

定員:4名

その他:

・コンパス必要

・マツウラ企画よりコンパスの有料レンタルあり

『高尾で身につく 地図の読み方~はじめの一歩~』を受講された方向けのセカンドステップです。

フィールドはやはり高尾山周辺の山々。

実際の山歩きに多い「尾根歩き」を中心に~はじめの一歩~で学んだことを活かして地形をより深く読み解きます。



日にち:2025年1月17日(金)-18日(土)

形態:山小屋泊

ガイド料金:33,000円

定員:5名

その他:

・軽アイゼン必要

・マツウラ企画より軽アイゼンの有料レンタルあり

南北に長い八ヶ岳のほぼ中央に位置する夏沢峠周辺を1泊2日でスノーハイク。

雪を纏ったシラビソの森を抜け、箕冠山を越えると冬も暖かな根石岳山荘が待っています。

登山口へのアプローチは夏沢鉱泉の送迎車で楽々です。



日にち:2025年1月19日(日)

形態:日帰り

ガイド料金:12,000円

定員:5名

その他:

・軽アイゼン必要

・マツウラ企画より軽アイゼンの有料レンタルあり

北信の誇る信仰の山「飯綱山」で展望スノーハイク。

アイゼンをつけて雪の豊富な信仰の登山道を登ると、山頂では信州を代表する山々の大展望が待っています。

初めての雪山登山という方も大歓迎です。

雪の山という言葉にあまり構えずに参加してみて下さい、「雪山=怖い」のイメージがガラリと変わるはずです。

アイゼンのレンタルもあります。



日にち:2025年1月25日(土)

形態:日帰り

ガイド料金:12,000円

定員:5名

その他:

・軽アイゼン必要

・マツウラ企画より軽アイゼンの有料レンタルあり

大展望の守屋山で雪山デビュー。

アイゼンを装着しての歩行は様々な雪質を踏むことでだんだんと慣れてきます。

杖立峠からなだらかな雪道を進むと山頂には360度の大展望が待っています。



日にち:2025年1月26日(日)

形態:日帰り

ガイド料金:12,000円

定員:4名

その他:

・軽アイゼンまたはチェーンスパイク必要(レンタルあり)

中央分水嶺の善知鳥峠をスタートし、大展望の霧訪山、急登がなかなか手強い小大山、五穀豊穣祈願の鳴雷山を経て床尾神社に下山する1day縦走。

下山後は平出遺跡で古代人の気配を感じ、時間が許せば塩尻ワインや山賊焼きなどの塩尻グルメも楽しんで下さい。



2025年2月

厳冬期真っ只中。この時期でも気負わずに入れる山がやはり北八ヶ岳。通年営業の山小屋を利用し冬の縦走を楽しみましょう。寒さは一級品ですが、技術的には困難ではなく雪山のステップアップに最適です。その他にも安達太良山や裏磐梯でのスノーハイク企画、上高地での雪上テント泊企画などを開催します。全てのコースで「はじめての雪山」という方も大歓迎です!


日にち:2025年2月1日(土)-2日(日)

形態:テント泊

ガイド料金:33,000円

定員:3名

その他:

・テント、寝袋、マット必要

※詳細にレンタルについての案内あり

・マツウラ企画よりマツウラ企画よりテント本体の有料レンタルあり

【あと1名】

冬の上高地で雪上テント泊。

夏の喧騒はどこへやら、冬は静かな上高地で雪の上にテントを張るコツや寒さ対策などを体験しながら、気温が下がる一晩をテントの中で過ごします。朝には穂高連峰の絶景や寒さが作る様々な美しい景色が待っています。



日にち:2025年2月3日(日)

形態:日帰り

ガイド料金:13,000円

定員:5名

その他:

・軽アイゼン必要

・マツウラ企画より軽アイゼンの有料レンタルあり

新穂高ロープウェイに乗って「冬の北アルプス」の一角に少し足を踏み入れます。天候が良ければ、息をのむような絶景が!

歩く距離もほどよく、最初の雪山登山にも向いています。

装備もできるだけ夏や秋のものを上手く使って雪山デビューしてみましょう。



日にち:2025年2月9日(日)

形態:日帰り

ガイド料金:12,000円

定員:5名

その他:

・軽アイゼン必要

・マツウラ企画より軽アイゼンの有料レンタルあり

北信エリアの誇る信仰の山「飯綱山」で展望スノーハイク。

アイゼンをつけて雪の豊富な信仰の道を登ると、山頂では信州を代表する山々の大展望が待っています。

初めての雪山登山という方も大歓迎です。アイゼンのレンタルもありますのであまり構えず気楽に参加してみて下さい。



日にち:2025年2月10日(月)-11日(火祝)

形態:山小屋泊

ガイド料金:30,000円

定員:5名

その他:

・軽アイゼン必要

・マツウラ企画より軽アイゼンの有料レンタルあり

縦走とは往復や周回ではなく、山を繋げて歩く登山スタイルのこと。

一筆書きなのでたくさんの景色の変化を楽しめます。

クリスマスツリーさながらのシラビソの樹林、白一面の白駒池、北アルプスの大展望に八ヶ岳ブルー。

見どころの多い充実の雪山縦走登山です。

宿泊は冬も暖かく快適な麦草ヒュッテです。



日にち:2025年2月22日(土)

形態:日帰り

ガイド料金:18,000円

定員:4名

その他:

・軽アイゼンorチェーンスパイク必要

・スノーシューorわかん必要

※詳細にレンタルについての案内あり

・マツウラ企画からの装備レンタルなし

「ほんとの空」は安達太良山に。

展望が効けば山頂からは磐梯山に飯豊山、果ては遠く会津や上越、那須の山々などの絶景が待っています。

天候が悪ければホワイトアウト体験も…

北八ヶ岳などでの雪山登山経験がある方の次のステップに最適なコースです。

そのまま続けて『裏磐梯スノーシューハイク~五色沼とイエローフォール~』へのご参加も可能です。



日にち:2025年2月23日(日)-24日(月祝)

形態:ペンション泊

ガイド料金:32,000円

定員:5名

その他:

・スノーシュー必要(現地にて有料レンタルあり)

スノーシューで冬の裏磐梯を歩きましょう。

真っ白な雪原の先に、黄色に染まった滝が静かに待っていてくれます。

初日は冬も美しく、磐梯山や西吾妻山の眺めも良い五色沼を散策します。

宿泊はアットホームな宿「ペンションとも」を予定しています。

2/22(土)に開催の『「ほんとの空」安達太良山』から続けてのご参加も可能です。