夏のガイドメニュー


2024年6月

高山の稜線や尾瀬の湿原で花の季節のはじまりです。また、里山では初夏の花が次々と咲き出します。

八ヶ岳横岳周辺ではツクモグサをはじめとした様々な高山植物、尾瀬ではミズバショウや希少なトガクシショウマ、北岳では固有種のキタダケソウが咲き、奥秩父ではアズマシャクナゲが咲き誇ります。山の緑も日に日に濃くなっていきます。


日にち:2024年6月8日(土)-9日(日)

形態:テント泊 1泊2日

ガイド料金:30,000円

定員:4名

備考:

・テント、寝袋、マット、軽アイゼン必要

・マツウラ企画よりテント本体の有料レンタルあり

初日は緑溢れる上高地で自然観察をしつつ徳沢キャンプ場を目指します。

荷物の重さをまずは平坦な登山道で体験。徳沢では芝生のテント場で1泊。

正しい設営方法も丁寧にレクチャーします。そして翌朝は槍穂高の絶景を求め軽身で蝶ヶ岳へ。

テントをデポして山に登る「ベースキャンプ型」のテント泊山行です。

はじめての山岳テント泊に適した企画です。

数に限りはありますが、装備品のレンタルも可能です。



日にち:2024年6月14日(金)-16日(日)

形態:山小屋泊縦走 2泊3日

ガイド料金:39,000円

定員:3名

備考:ヘルメット必要

【満員御礼!】

たくさんの高山植物と展望を楽しみながら、南八ヶ岳を2泊3日で縦走する山旅です。

権現岳、赤岳と八ヶ岳南部の主稜線を辿り、道中では稀少なツクモグサやチョウノスケソウなど様々な高山植物に出会うことができます。



日にち:

①2024年6月17日(月)

②2024年6月18日(火)

形態:日帰り

ガイド料金:10,000円

定員:4名

信州は松本盆地の南西部に位置する朝日村。

村民から愛されるその山は、静かに佇み、可憐な初夏の花々が咲く名峰「鉢盛山」。

オサバグサの群落をはじめ、マイヅルソウやコミヤマカタバミなどの小さくも美しい花々が足元を彩ります。



日にち:2024年6月21日(金)-23日(日)

形態:山荘+各自泊 2泊3日

ガイド料金:48,000円

定員:4名

花をさがしてみちのくの山歩きへ。

日本のウスユキソウの仲間の中でヨーロッパに咲くエーデルワイスに最も近い種とされている早池峰薄雪草、日本のサクラソウという学名を持つヒナザクラなど、高貴で可憐な花々を巡る2泊3日の山旅です。



日にち:2024年6月24日(月)-25日(火)

形態:各自泊 1泊2日

ガイド料金:25,000円

定員:4名

みちのくの花を巡る山歩き第二弾!

「theみちのく」岩手山へ、焼走りルートを辿るといつしか辺り一面を埋め尽くす駒草ロード。そして稀少な岩袋。

二日目はのんびりと八幡平で花散歩。

湿原を白く染める雛桜が待っています。



日にち:2024年6月29日(土)-30日(日)

形態:テント泊 1泊2日

ガイド料金:22,000円

定員:4名

備考:

・テント、寝袋、マット必要

・マツウラ企画よりテント本体の有料レンタルあり

戸隠キャンプ場に前泊し、翌日はブナの森を抜け、黒姫山へ。

オサバグサの大群落と山頂からの展望が見どころの北信エリアの優しい秀峰です。

テント泊をこれからはじめたい、体験したいという方にもおすすめの企画です。

テントのレンタルもありますのでお気軽にご参加下さい。



2024年7月

多くの山は7月に花の開花がピークを迎え、本格的な夏山シーズンの到来です。

花の名山である白山ではこの時期であれば一度の山行で100種類を越える高山植物に出会うことができるでしょう。

至仏山では蛇紋岩の岩質に適応した珍しい花々を目にすることができます。また雲上の楽園「雲ノ平」でも多くの花々が咲き誇ります。


日にち:2024年7月3日(水)-4日(木)

形態:ペンション泊 1泊2日

ガイド料金:25,000円

定員:4名

ニッコウキスゲの群落で知られる雄国沼湿原を周遊し、磐梯山の固有種「バンダイクワガタ」を求め磐梯山へ向かう、花巡りハイク2日間です。



日にち:2024年7月5日(金)-7日(日)

形態:民宿前泊+山小屋泊 1泊2日

ガイド料金:29,000円

定員:4名

福島県側の檜枝岐村から入山し尾瀬の高山植物の宝庫・至仏山を目指す山旅。前泊する尾瀬の玄関口・檜枝岐村では温泉と美味しい郷土料理が楽しめます。



日にち:2024年7月20日(土)-22日(月)

形態:山小屋泊 2泊3日

ガイド料金:48,000円

定員:5名

備考:松任駅、金沢駅周辺への前泊推奨

日本三霊山のひとつ白山を2泊3日でゆっくりと巡ります。

白山と言えば"the花の山"。クロユリやハクサンコザクラ、クルマユリなどが咲き乱れる様は正に花の楽園です。



日にち:2024年7月27日(土)-30日(火)

形態:山小屋泊縦走 3泊4日

ガイド料金:58,000円

定員:4名

【あと1名】

「日本最後の秘境」を巡る3泊4日の山旅。

富山県側の折立から入山し、太郎平を越え、薬師沢小屋のある黒部川を渡り、雲上の秘境「雲ノ平」へ。

秘境を後にした先も、それぞれ個性のある祖父岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、双六岳を経て最後は長野県側の新穂高温泉に下山します。



2024年8月

夏山登山の最盛期を迎え、一年のうちで最も行ける山が多い時期になります。

その分、登山シーズンの短い高山の人気の山域人が集中する時期でもあります。特にお盆休みの混雑は避けたいものです。

北アルプスの高山を縦走するプランなど、スケールの大きな山歩きが可能ですが午後からの雷雨で行動が制限されることもざらにあるので、急な計画変更に対応できる柔軟さが求められます。


日にち:2024年8月3日(土)-4日(日)

形態:山小屋泊 1泊2日

ガイド料金:30,000円

定員:4名

備考:

・ヘルメット必要

・インナーシーツ必要

コマクサが咲く木曽の御嶽山へ。

初日は覚明上人らの手により開かれた御嶽信仰の色濃い登山道を辿って山頂へ登頂し、二の池ヒュッテに宿泊。

2日目は咲き誇るコマクサを求めて三ノ池~継子岳~五ノ池を周回します。



日にち:2024年8月10日(土)-11日(日)

形態:山小屋泊 1泊2日

ガイド料金:33,000円

定員:4名

5~6月の水芭蕉、7月のニッコウキスゲ。そんなハイシーズンに挟まれた8月の尾瀬は実は静かなハイキングが楽しめる穴場。そしてこの時期に咲き誇る花がキンコウカ。ぜひ8月の週末を尾瀬で!


日にち:

①2024年8月13日(火)

2024年8月20日(火)

形態:日帰り

ガイド料金:3,000円

定員:各回3名

広大なぶどう畑が広がる桔梗ヶ原をヴェレゾンを楽しみながらゆっくりと歩いてみましょう。

色付くぶどうのさらに先には北アルプスや八ヶ岳の山々の眺望が広がります。



日にち:2024年8月15(木)-18日(日)

形態:山小屋泊縦走 3泊4日

ガイド料金:61,000円

定員:4名

大きな山容と雄大なカールを擁する薬師岳を皮切りにスゴ乗越~五色ヶ原~立山へと繋げる雲上の縦走コース。

高山の爽快な雰囲気の中、これぞ"夏山縦走"と言った趣きの山旅です。



日にち:2024年8月24日(土)-26日(月)

形態:山小屋泊 2泊3日

料金:38,000円

定員:4名

備考:寝袋、マット、バーナー、燃料、食料必要

中央アルプスに聳える名峰、空木岳を巡る2泊3日の周回登山。

大きな標高差に加え、通常の山小屋泊よりも荷物が重いハードな条件になりますが、その分山の厳しい面と美しい面を実感できる、森と天空のトレイル歩きです。



日にち:2024年8月27日(火)-28日(水)

形態:山小屋泊 1泊2日

ガイド料金:30,000円

定員:4名

木曽駒ケ岳「聖職の碑」ルートを巡る一泊二日の山旅です。

ライチョウやコマクサにも出会える、中央アルプスのクラシックルート。



日にち:2024年8月31日(土)-9月2日(月)

形態:山小屋泊 2泊3日

ガイド料金:44,000円

定員:4名

北アルプスの人気エリア「立山」。その周辺に位置するものの登山者の少ない静かな山域「大日連峰」へ。

日本一の落差を誇る「称名滝」をスタートし、大日平を経て稜線の山小屋へ、稜線に出ると視線の先には剱岳が圧倒的な姿で聳えます。