春のガイドメニュー


2023年3月

道端でオオイヌノフグリが春を告げ、里山ではハナネコノメやコチャルメルソウなどの花々が開花します。目立たないものが多くよく見ていないと素通りしてしまうような花ばかり。安達太良山のくろがね小屋、八ヶ岳の夏沢鉱泉、本沢温泉などやまのいで湯を巡る山旅もいいですね。上旬~中旬には霧訪山山麓で節分草が開花します。


日にち:

①2023年3月3日(金)

②2023年3月4日(土)

形態:日帰り

ガイド料金:10,000円

定員:各回5名

その他:

・アイゼン必要(レンタル無し)

霧氷輝く赤城山へ。雪の北八ヶ岳の次のステップに最適です。

一部急な登りもありますが丁寧に足を運べば大丈夫。様々な傾斜や雪質に少しずつ慣れていきましょう。

はじめての雪山登山でもご参加OKです。



日にち:2023年3月5日(日)

形態:日帰り(前泊または早朝現地着必要)

ガイド料金:18,000円

定員:4名

備考:

・アイゼン必要(レンタル無し)

・スノーシューまたはわかん必要

「ほんとの空」は安達太良山に。雪山登山のステップアップに最適です。

展望が効けば山頂からは磐梯山に飯豊山、果ては遠く会津や上越の那須の山々などの絶景が待っています。

天候が悪ければホワイトアウト体験も…

郡山、二本松、岳温泉などへの前泊で翌朝の集合が可能です。



日にち:2023年3月10日(金)-12日(日)

形態: テント泊 2泊3日

ガイド料金:25,000円

定員:4名

その他:

・テント泊装備一式必要

・テント本体のレンタルなし

この春は伊豆諸島の島旅を!

海や島々を眺めながら、高山帯さながらの不思議な山頂を持つ天上山とリアル火山博物館の伊豆大島をぐるりと周回。

島での宿泊は海に近いキャンプ場でテント泊となります。



日にち:

①2023年3月17日(金)

②2023年3月19日(日)

③2023年3月21日(火祝)

形態:日帰り

ガイド料金:7,000円

定員:各回4名

山頂からの展望に優れた霧訪山を日帰りハイク。

この時期の霧訪山では節分草や福寿草など春の花が待っています。

下山後には塩尻名物の山賊焼きや塩尻ワインを楽しんで下さい!



日にち:2023年3月18日(土)

形態:日帰り

ガイド料金:6,000円

定員:4名

その他:

・塩尻、松本周辺への前泊をおすすめします

vol.2は木曽路へと入っていきます。

「是より南 木曽路」の碑から先にはより深い谷が迫り木曽路らしい景色が展開されます。

街道沿いに現れる「贄川のトチ」もひとつの見どころ。 

情緒豊かな漆器の町「木曽平沢」を抜け、「奈良井宿」へと至る旧中山道を歩きます。

 

※vol.1に未参加でもご参加可能です。



2023年4月

雪国では雪どけの時期を迎え、スプリングエフェメラル(春の陽炎・春の妖精)と呼ばれる花々が顔を出します。坂戸山ではイワウチワやキクザキイチゲ、大群落のカタクリが咲きはじめ、角田山ではトキワイカリソウやオオミスミソウ、弥彦山ではコシノコバイモ、イチリンソウなど続々と開花が続きます。下旬からは佐渡の山地でシラネアオイの群落も見られるようになります。

塩尻の霧訪山ではヤマエンゴサク、ニリンソウ、カタクリなどを見ながら歩く花登山が行われます。


日にち:

①2023年4月6日(木)-7日(金)

②2023年4月8日(土)-9日(日)

形態:宿泊各自 1泊2日

ガイド料金:15,000円

定員:各回5名

日本海側の山を代表する花、オオミスミソウ。別名は「雪割草」とも呼ばれる春を告げる花です。

日本海側に位置する2つの山でひとつひとつ色が違うたくさんのオオミスミソウを思う存分楽しみましょう。

他にも多くの花々と出会えます。



日にち:2023年4月15日(土)-16日(日)

形態:宿泊各自 1泊2日

ガイド料金:15,000円

定員:5名

新潟県六日町の花の山・坂戸山と同じく新潟県弥彦村の花の山・弥彦山、2座の標高は共に634m。

低山でも驚くほどの花々と展望が!

そんな花の回廊を麓の街に宿泊し1日1座、ゆっくり丁寧に歩く山旅です。



日にち:

①2023年4月20日(木)

②2023年4月23日(日)

形態:日帰り

ガイド料金:7,000円

定員:各回5名

カタクリやスミレをはじめとしたたくさんの春の花が咲く霧訪山を、のんびりトレッキング。

天候次第ではが雪のたっぷりついた北アルプスの大展望が望めるかも!



日にち:2023年4月21日(金)

形態:日帰り

ガイド料金:7,000円

定員:4名

塩尻の名峰・霧訪山で安全登山のための講習会を行います。

今回は地図読みの基礎とビバークについて学びましょう。

講習のみならず、春の花々と晴れれば山頂から八ヶ岳や槍穂高連峰の大展望も楽しめます。



日にち:2023年4月22日(土)

形態:日帰り

ガイド料金:6,000円

定員:4名

その他:

・塩尻、松本周辺への前泊をおすすめします

塩尻市内の旧中山道を歩く歴史散歩。

塩尻宿から洗馬、本山と3つの宿場を巡り、最後は蕎麦切り発祥の地で蕎麦を味わいましょう。



日にち:2023年4月29日(土祝)-30日(日)

形態:山小屋泊縦走 1泊2日

ガイド料金:22,000円

定員:4名

大菩薩を柳沢峠から大菩薩峠を経て、小金沢連嶺、南大菩薩と南北に縦走します。

新緑の季節を間近に控え徐々に暖かくなる登山に適したコンディションの中、ロングルートの縦走登山を楽しみましょう。 



2023年5月

新緑の季節です。上高地のカラマツ林、奥秩父の広葉樹林などが柔らかな緑に輝きます。

上旬には佐渡の花々がピークを迎え、大型連休は佐渡が最も登山者でにぎわう時期です。佐渡ヶ島北部の大野亀のトビシマカンゾウは下旬が見頃です。尾瀬のミズバショウも咲きたてのこの頃が綺麗です。


日にち:

①2023年5月4日(木祝)-5日(金祝)

②2023年5月6日(土)-7日(日)

形態:山小屋泊縦走 1泊2日

ガイド料金:30,000円

定員:各回5名

花の島・佐渡の山々を山小屋泊で縦走します。ルートとなるトレイルは大佐渡山脈。

オオミスミソウやシラネアオイなどスプリングエフェメラル(春の妖精)が出迎えてくれます。

特にこの時期のシラネアオイは日本一の大群落を見せてくれます。



日にち:2023年5月13日(土)-14日(日)

形態:山小屋泊縦走 1泊2日

ガイド料金:30,000円

定員:3名

八ヶ岳で温泉巡り。八ヶ岳を東西に横断しながら本沢温泉と唐沢鉱泉の2つの山の温泉を楽しめます。

八ヶ岳でも全体の中央付近にある天狗岳山頂からは南北八ヶ岳の山々はもちろん、北アルプスや南アルプスの高山も展望できます。



日にち:2023年5月17日(水)

形態:日帰り

ガイド料金:7,000円

定員:4名

幻の花「クモイコザクラ」を求めて八ヶ岳の地獄谷へ。

清里駅から歩いて往復する日帰りハイキング。



日にち:2023年5月27日(土)-29日(月)

形態:山小屋泊縦走 2泊3日

ガイド料金:30,000円

定員:3名

奥秩父が最も華やぐ時期、奥秩父らしく"ひっそりと賑わう"シャクナゲを巡る山旅です。

充実の2泊3日縦走コース。

宿泊は奥秩父らしさが魅力な大弛小屋と甲武信小屋です。



日にち:2023年5月31日(水)-6月1日(木)

形態:テント泊縦走 1泊2日

ガイド料金:31,000円

定員:3名

備考:テント泊装備一式必要(レンタルあり)

アズマシャクナゲの咲く時期に静寂の山・和名倉山をテントを背負って歩きます。

2日目がやや長い、テント泊経験者向けの縦走コースです。

初日に西御殿岩もしくは竜喰山のいずれかに登頂します。