秋のガイドメニュー


2025年9月

残雪はほぼ消え、降雪にはまだ早く、気温もやや下がり多くの山域に行きやすい時期になります。

じっくりと山に向き合う長い縦走やテント泊はいかがでしょうか。ただし、近年台風の直撃や秋雨前線の影響による豪雨も多く、正しい情報収集と天候判断が必要になります。下旬になると北国の山や標高の高い山からだんだんと紅葉が始まります。


日にち:2025年9月6日(土)-8日(月)

形態:山小屋泊 2泊3日

ガイド料金:50,000円

定員:4名

備考:

・富山駅または立山駅周辺への前泊推奨

【終了・ありがとうございました!】

北アルプスの人気エリア「立山」。その周辺に位置するものの登山者の少ない静かな山域「大日連峰」へ。

日本一の落差を誇る「称名滝」をスタートし、大日平を経て稜線の山小屋へ、稜線に出ると視線の先には剱岳が圧倒的な姿で聳えます。



日にち:2025年9月22日(月)-23日(火祝)

形態:山小屋泊 1泊2日

ガイド料金:34,000円

定員:4名

備考:

・ヘルメット必要

・インナーシーツ利用推奨

【満員御礼!】

紅葉に彩られる木曽の御嶽山へ。

今回のコースは普寛上人によって開かれた王滝口登山道。

剣ヶ峰への登頂後は二の池ヒュッテに宿泊。

2日目は雷鳥との出会いや遥かなる山々の展望を求めて三ノ池~継子岳~五ノ池を周回します。



日にち:2025年9月27日(土)-30日(火)

形態:避難小屋泊縦走 3泊4日

料金:75,000円

定員:3名

備考:

・越後下関駅または小国駅周辺への前泊必要

・食料、寝袋、マット必要

【満員御礼!】

草紅葉が山を彩りはじめるころ。

東北を代表する"日本らしい山"飯豊連峰を尾根を繋いで一気歩き。

装備一式を背負って3泊4日の長い山旅を歩き通した先には、大きな達成感と日本の山の素晴らしさを強く感じられることでしょう。



2025年10月

山での紅葉がピークを迎え、各地の山々が赤や黄色に染まります。

日中も涼しくなり歩きやすくなりますが、朝晩はグッと冷え込みやすくなります。季節営業の山小屋はシーズンを終え小屋閉めの時期となり、下旬になると上高地はカラマツが色づき黄金色に染まります。夏ににぎわった人気の山々も紅葉の終わりとともに徐々に静寂の世界にシフトしていきます。


日にち:2025年10月4日(土)-5日(日)

形態:山小屋泊 1泊2日

ガイド料金:37,000円

定員:4名

備考:松本駅周辺への前泊推奨

【満員御礼!】

涸沢カールが紅葉目当ての登山者やカメラマンで大賑わいする頃、穂高連峰の真裏に当たるこの山域では静かな時間が流れています。

槍平小屋に泊まって槍ヶ岳方面ではなく奥丸山を目指す、槍穂高連峰の眺望に優れた紅葉ハイクです。



日にち:

①2025年10月11日(土)【満員御礼!】

②2025年10月13日(月祝)【満員御礼!】

形態:日帰り

料金:8,000円

定員:5名

備考:松本駅周辺や上高地への前泊や早朝にさわんど着が必要

稜線が雪化粧した晩秋の上高地から日帰り可能で混雑もない岳沢へ。

夏には大勢の登山者で賑わった穂高へ向かう登山道を景色を楽しみながらゆったりのんびり歩いて岳沢を目指しましょう。

穂高の懐に抱かれる1dayハイク。

翌日の『秋の上高地さんぽ』へ続けてのご参加が可能です。



日にち:2025年10月12日(日)

形態:日帰り

料金:5,000円

定員:4名

備考:松本駅周辺や上高地への前泊や早朝にさわんど着が必要

【満員御礼!】

カラマツが色づきはじめた上高地で歴史さんぽ。

緑と黄色が織りなす景観に酔いしれながら上高地の自然や歴史に触れましょう。

槍や穂高への通過点としてではなく”上高地そのものを楽しむ”。

それは山をより深く楽しむことへの第一歩になるかも知れません。



2025年11月

台風シーズンも去り、気温も下がり、上手く山を選べれば実は登山に適した時期となります。

標高の低い山々では紅葉もまだまだ見頃、うまく場所を選べば静かな山歩きが楽しめます。

標高の高い山々は日を追うごとに雪景色に染まっていきます。そういった山に入る場合、山中での急な降雪には注意が必要になります。


2025年11月はガイド企画の予定はありません