【8月15日(金)-17日(日)開催・山小屋泊2泊3日

八ヶ岳核心部十峰


コースの概要

北八ヶ岳と南八ヶ岳に跨る十の峰々を山小屋に2泊しながら巡ります。

 

今回のスタート地点は八ヶ岳では比較的静かな登山口「稲子湯」。

 

そこから林道を縫う苔と沢音の美しいルートを進み、みどり池が眩しい「しらびそ小屋」へ到着、一休みしたら更に歩を進め「日本最高所の野天風呂」がある本沢温泉。本日はここで一泊。

 

やや短めの行程ですがこの日は言わばウォーミングアップです。温泉でしっかりと英気を養いましょう。

 

2日目は八ヶ岳でも一年を通して人気の2座、「天狗岳」と「硫黄岳」に登頂。

 

硫黄岳から望める赤岳は八ヶ岳連峰の最高峰でその標高は2,899.4m。

その主峰に負けじと風格十分に並ぶ阿弥陀岳は標高2,805mで、この2つの高峰が中岳を挟んで対峙する山岳景観は訪れた多くの登山者の心に感動の1シーンとして刻まれていることでしょう。

 

この日泊まる「硫黄岳山荘」からは天候が許せば朝晩に息を呑む絶景が望めます。

 

翌日は登山の基本に沿って早朝出発。

 

岩の稜線歩きがメインの1日がはじまります。

ゆっくりかつ一歩一歩丁寧に歩を進めるのが最も重要になります。気持ちにゆとりがあればそれほど難しい箇所はありません。

 

岩尾根を経て昨日遠くに見た、八ヶ岳の最高峰「赤岳」に登頂すると、全方位に展望が広がる絶景が待っています。

 

ここからまだまだ気は抜けません、一度大きく下り、「中岳」そして急な登りを越え「阿弥陀岳」、そこから長く延びる「御小屋尾根」へと山旅は続きます。

 

旅の終着点は南八ヶ岳で最もポピュラーな登山口「美濃戸口」です。

日にち

2025年8月15日(金)-17日(日)

山行形態

山小屋泊縦走 2泊3日

料金

48,000円(税込み)

※料金に関しては必ず こちら をご確認下さい。

定員

4名

集合

8月15日(金) 稲子湯 10:25

解散

8月17日(日) 美濃戸口 15:00頃

※進行状況によって前後する可能性があります

参加条件

一般登山道を山小屋泊1泊2日以上、各日6時間程度歩いた経験があれば可。
ご質問はお問合せフォームからお願いします。

持ち物

以下の装備表をご確認下さい。

ダウンロード
無積雪期標準装備表ver.1.1.pdf
PDFファイル 100.6 KB

補足は以下となります。

ヘルメットをご持参下さい。

装備に関しての不明点はお問合せフォームからお気軽にご質問下さい。

スケジュール(行動時間には休憩時間も含む)

 歩行ペース、天候その他の理由で行程の変更や遅れが生じる場合があります。

day1

稲子湯…しらびそ小屋(ミドリ池)…本沢温泉

行動時間 約4時間30分


day2

本沢温泉…白砂新道…東天狗岳西天狗岳根石岳箕冠山…夏沢峠…硫黄岳…硫黄岳山荘

行動時間 約6時間

 

day3

硫黄岳山荘…奥ノ院(横岳)…三叉峰…地蔵の頭…赤岳中岳阿弥陀岳…御小屋尾根…御小屋山…美濃戸口

行動時間 約9時間30分

お知らせ

・登山届けの提出、山小屋の予約はガイドが行います。

・集合場所までの交通機関のご予約、同様に解散後のお帰りの交通機関のご予約等はご自身で行って下さい。

・昼食は行動中となりますので、あらかじめ準備しご持参下さい。

・参加に際して不安な点や不明な点などはお問合せフォームからご質問お願いします。

開催期間中に歩行が困難な悪天候が予想される場合は、開催初日前日の17時頃を目処に最終判断をし中止のお知らせをさせていただきます。その場合キャンセル料は発生致しません。

参考リンク

 山小屋の宿泊料や交通機関の時刻・運賃はこちらからご確認下さい。

※まだ日が浅い為、リンク先に最新情報が表示されない場合があります。

小海町営バス(松原湖線の時刻表をご確認下さい)

本沢温泉

硫黄岳山荘

アルピコ交通バス 美濃戸口線

参考移動経路

下記の経路はあくまでも参考です。必ず各々の居住地やご都合に合わせた最新の情報をご自身でお調べ下さい。

【往路】

東京駅6:52 = JR新幹線あさま601号・長野行 = 8:13佐久平駅

佐久平駅8:31 = JR小海線・小淵沢行 = 9:34松原湖駅

松原湖駅入口9:47 = 小海町営バス・松原湖線 = 10:22稲子湯

【復路】

美濃戸口15:15 = アルピコ交通バス・美濃戸口線 = 15:53茅野駅

茅野駅16:20 = JR特急あずさ44号・新宿行 = 18:45新宿駅

お申込み締め切り

8月14日(木)18:00

※宿泊施設の予約状況で締め切りが早まる場合があります。