【6月24日(土)-25日(日)開催・山小屋泊1泊2日】

テントを背負って歩く

~カラマツの花と乙女の水~


コースの概要

2023年の新テント泊企画は南八ヶ岳の編笠山、権現岳、三ッ頭。

 

この時期の編笠山ではカラマツが花を付け、権現岳ではハクサンイチゲなどの高山植物が開花します。

コースは観音平を出発、満天のサラサドウダンに見送られながら高度を上げます。押手川からは苔の美しい巻道を使って青年小屋へ、広いテント場にテントの設営を済ませてから軽身でゴロゴロ岩の編笠山を往復します。

 

青年小屋に戻って、テント場からほど近い水場"乙女の水"で美味しい水をたっぷりと汲んで炊事やコーヒーを楽しんで下さい。

 

翌日は早朝からテントを背負って権現岳へ、重い荷物にも負けずに登頂し、充実感と共に山頂からの展望を楽しみましょう。

下山は三ッ頭を経て甲斐大泉へ至る登山道を下ります、ザックの重さが効いてくる頃に登山道の終点、天女山が見えてくることでしょう。

 

6月の蝶ヶ岳で"ベースキャンプ型"のテント泊を経験した次は、テントを背負っての登り下りがあるこちらのコースがおすすめです。

2度目のテント泊体験にぜひ!テント本体のレンタル可能です。

日にち

2023年6月24日(土)~25日(日)

山行形態

テント泊 1泊2日

ガイド料金

25,000円(税込み)

※料金に関しては必ず こちら をご確認下さい。

※上記料金以外に、初日往路のタクシー代(約3,500円/台)はお客様とガイドで人数割りをしてのご負担となります。

定員

3名

集合

6/24(土) 9:40 JR中央本線 小淵沢駅

解散

6/25(日) 15:00頃 JR小海線 甲斐大泉駅

※時間は進行状況によって前後する可能性があります。

参加条件

一般登山道を1泊2日以上、各日6時間程度歩いた経験があれば可。

テント泊の経験は問いません。
ご質問はお問合せフォームからお願いします。

お申込み締め切り

6月21日(水)18:00

持ち物

以下の装備表と補足をご確認下さい。

ダウンロード
無積雪期標準装備表ver.1.1.pdf
PDFファイル 100.6 KB

装備に関する補足は以下となります。

ヘッドランプ予備の電池を忘れずに!

 

テント泊装備

食料2食分(24日の夜と25日の朝)

テント本体【レンタルあり】

(本体、フライシート、ポール、ペグ)

・レンタルの場合、レンタル料は別途5,000円となります

シュラフ(2~3℃程度の気温に対応できるもの)

個人用マット(空気で膨らますタイプが嵩張らなくて良い)

コッヘル、バーナー、食器類

・1~2mm厚のテントマット(あった方が快適だが嵩張るのでなくてもOK)

・その他快適に過ごすためのアイテム(なくてもOK)

・サンダル

・ランタン

・シュラフカバー

・エアーの枕

・ダウンシューズ など

装備に関しての不明点はお問合せフォームからお気軽にご質問下さい。

スケジュール(行動時間には休憩も含む)

歩行ペース、天候その他の理由で行程の変更や遅れが生じる場合があります。

一日目

小淵沢駅 = タクシー = 観音平

約3,500円/台(人数割り)

観音平…雲海…押手川…青年小屋(テント設営)…編笠山往復…青年小屋にてテント泊
行動時間 約5時間

二日目

青年小屋…権現岳…三ッ頭…天女山…甲斐大泉駅
行動時間 約7時間

お知らせ

・登山届けの提出はガイドが行います。

・集合場所までの交通機関のご予約、同様に解散後のお帰りの交通機関のご予約等はご自身で行って下さい。

・初日の小淵沢駅から観音平間のタクシー料金(約3,500円/台)はお客様とガイドで人数割りをしてのご負担となります。

・昼食は行動中となりますので、あらかじめ準備しご持参下さい。

・参加に際して不安な点や不明な点などはお問合せフォームからご質問お願いします。

・開催当日に歩行が困難な悪天候が予想される場合は、前日の17時頃を目処に最終判断をして中止のお知らせをさせていただきます。

その場合キャンセル料は発生致しません。


参考リンク

山小屋の施設使用料等はこちらからご確認下さい。

青年小屋 

参考移動経路

下記の経路はあくまでも参考です。必ず各々の居住地やご都合に合わせた最新の情報をご自身でお調べ下さい。

【往路】

新宿7:30 = JR特急あずさ3号 = 9:36小淵沢

【復路】

甲斐大泉15:50 = JR小海線・小淵沢行 = 16:05小淵沢

小淵沢16:12 = JR特急あずさ78号 = 18:27新宿