【6月14日(金)-16日(日)開催・山小屋泊2泊3日】

花と展望の南八ヶ岳縦走


コースの概要

太古の昔に世界的にも稀な規模の山体崩壊を起こし、いまなお荒々しい山容で聳える南八ヶ岳を山小屋に2泊し3日間で縦走する山旅です。

この時期のこのエリアの特徴はなんといっても八ヶ岳の稜線ならではの高山植物の数々。


本州では比較的珍しいウルップソウやチョウノスケソウをはじめ、全国的にも希少なツクモグサも見れるかも知れません。

その他にも数多くの花々に出会えます。


その"種の稀少性"の秘密は雪の少なさと風の強さ、高山植物と一口に言ってもそれぞれの花は環境は選んで咲くということを身をもって体験できます。


また、八ヶ岳のもうひとつの醍醐味はその展望。
本州のちょうど真ん中辺りに位置する八ヶ岳からは、まともに挙げたらきりがないほど多くの山々を望めます。

 

振り返れば自分の歩いた道やピークを見返すことができるのも縦走登山の良いところです。

 

少人数での登山ですので慌てずゆっくりと景色を見ながら写真を撮りながら歩く事ができます。

 

一部岩場などの危険個所も通過しますが、丁寧にサポートしますので、ぜひ安心してご参加下さい。

日にち

2024年6月14日(金)-16日(日)

山行形態

山小屋泊 2泊3日

ガイド料金

39,000円(税込み)

※料金に関しては必ず こちら をご確認下さい。

※上記料金以外に、初日往路のタクシー代(約3,500円/台)はお客様とガイドで人数割りをしてのご負担となります。

定員

3名

集合

6/14(金) 9:40 JR中央本線 小淵沢駅

解散

6/16(日) 14:30頃 美濃戸口

※時間は進行状況によって前後する可能性があります。

参加条件

一般登山道を1泊2日以上、各日6時間程度歩いた経験があれば可。
岩稜帯の通過(岩場、鎖場、梯子など)の経験が少なく、不安のある方は事前にその旨お知らせ下さい。
ご質問はお問合せフォームからお願いします。

お申込み締め切り

6月13日(木)18:00

持ち物

以下の装備表と補足をご確認下さい。

ダウンロード
無積雪期標準装備表ver.1.1.pdf
PDFファイル 100.6 KB

補足は以下となります。

ヘルメットをご持参下さい。

装備に関しての不明点はお問合せフォームからお気軽にご質問下さい。

スケジュール(行動時間には休憩も含む)

歩行ペース、天候その他の理由で行程の変更や遅れが生じる場合があります。

day1

小淵沢駅9:40 = タクシー = 10:00観音平

約3,500円/台(人数割り)

観音平…展望台…雲海展望台…押手川…編笠山…青年小屋(泊)
行動時間 約4時間

day2

青年小屋…権現岳…ツルネ…キレット小屋…赤岳…赤岳天望荘(泊)
行動時間 約7時間

day3

赤岳天望荘…横岳(奥ノ院)…硫黄岳…赤岩の頭…赤岳鉱泉…行者小屋…美濃戸山荘…美濃戸口
行動時間 約9時間30分

お知らせ

・登山届けの提出、山小屋の予約はガイドが行います。

・集合場所までの交通機関のご予約、同様に解散後のお帰りの交通機関のご予約等はご自身で行って下さい。

・初日の小淵沢駅から観音平間のタクシー料金(約3,500円/台)はお客様とガイドで人数割りをしてのご負担となります。

・昼食は登山中となりますので、あらかじめ準備しご持参下さい。

・参加に際して不安な点や不明な点などはお問合せフォームからご質問お願いします。

・開催当日に歩行が困難な悪天候が予想される場合は、前日の17時頃を目処に最終判断をして中止のお知らせをさせていただきます。

その場合キャンセル料は発生致しません。


参考リンク

山小屋の宿泊料や交通機関の時刻・運賃はこちらからご確認下さい。

青年小屋

赤岳天望荘

アルピコ交通バス/美濃戸口線

参考移動経路

下記の経路はあくまでも参考です。必ず各々の居住地やご都合に合わせた最新の情報をご自身でお調べ下さい。

【往路】

新宿7:30 = JR特急あずさ3号 = 9:36小淵沢

【復路】

美濃戸口14:45 = アルピコ交通バス・美濃戸口線 = 15:23茅野

茅野15:42 = JR特急あずさ42号 = 18:07新宿