【7月29日(土)-8月1日(火)開催・山小屋泊3泊4日】

雲上の秘境 雲ノ平を歩く

コースの概要

雲上の秘境・雲ノ平。

長野県側の新穂高温泉からその秘境を目指します。

 

「秘境」と言うだけあり、そう簡単にはたどり着きません。

丸2日歩いてようやくたどり着いた先には歩いていった者にしか体感できない山と自然の景観、そして風や音が待っています。

 

家に居ながらにして欲しいものも、様々な情報もすぐ手に入る。

そんな時代だからこそあえて自分の足で歩いて、手で木や岩を掴み、目で本物の自然を見に行く。

そのような時間をこの最高のロケーションで体感しましょう。

 

もちろん行きが遠ければ帰りも然り、またまた2日間かけて今度は富山県側の折立まで下山します。 

 

道中では雲ノ平の庭園に加え、

槍ヶ岳の景観が素晴らしいなだらかな 双六岳

長野・岐阜・富山の山岳3県の県境の山 三俣蓮華岳

薬師岳や槍穂高連峰を望む展望抜群の 祖父岳など

個性豊かな山々に触れながら歩を進めます。

足元には小さな山の花が数多く咲き、目線の先では這松が海のようにうねります。 

 

山にどっぷりと浸かる4日間の山旅、いかがでしょうか?

日にち

2023年7月29日(土)-8月1日(火)

山行形態

山小屋泊縦走 3泊4日

ガイド料金

58,000円(税込み)

※料金に関しては必ず こちら をご確認下さい。

定員

4名

集合

新穂高ロープウェイバス停 7月29日 10:20

解散

富山地方鉄道・折立バス停 8月1日 12:20頃 

※お時間は進行状況によって前後する可能性があります。

参加条件

・1日に7時間ほど歩く登山の経験があること

・山小屋に宿泊し1泊2日以上の登山の経験があること

・以下に記載する「持ち物」を揃えられること

ご質問はお問合せフォームからお願いします。

お申込み締め切り

7月26日(水)18:00

持ち物

以下の装備表と補足をご確認下さい。

ダウンロード
無積雪期標準装備表ver.1.1.pdf
PDFファイル 100.6 KB

装備表以外に以下をご持参ください。

・感染症対策品

インナーシーツまたはシュラフカバーなど(太郎平小屋で要使用)

マスク(鏡平小屋は小屋内マスク着用必須)

ゴミ袋(ジップロック等の口が密閉できるもの)

 

装備に関しての不明点はお問合せフォームからご質問お願いします。

スケジュール(行動時間には休憩も含む)

歩行ペース、天候その他の理由で行程の変更や遅れが生じる場合があります。

一日目

10:20 新穂高ロープウェイ集合

新穂高~小池新道入口~シシウドヶ原~鏡平山荘(泊)

行動時間 約6時間

二日目

鏡平山荘~双六小屋~双六岳~三俣蓮華岳~三俣山荘~祖父岳~雲ノ平山荘(泊)

行動時間 約9時間

三日目

雲ノ平山荘~祖母岳~アラスカ庭園~薬師沢小屋~カベッケヶ原~太郎平小屋(泊)

行動時間 約8時間

四日目

太郎平小屋~五光岩ベンチ~三角点ベンチ~折立

行動時間 約4時間30分

お知らせ

・登山届けの提出、山小屋の予約はガイドが行います。

・集合場所までの交通機関のご予約、同様に解散後のお帰りの交通機関のご予約等はご自身で行って下さい。

・折立から富山駅前までのバスは事前予約制となっております。乗車の一ヶ月前から予約、購入が可能ですのでお早めにご予約下さい。

【こちらから購入可能(発車オーライネットのページに移動します)】

・昼食は行動中に各自となります、あらかじめご用意下さい。

・参加に際して不安な点や不明な点などはお問合せフォームからご質問お願いします。

・開催当日に歩行が困難な悪天候が予想される場合は、前日の17時頃を目処に最終判断をして中止のお知らせをさせていただきます。

その場合キャンセル料は発生致しません。


参考リンク

山小屋の宿泊料や交通機関の時刻・運賃はこちらからご確認下さい。

濃飛バス

鏡平山荘

雲ノ平山荘

太郎平小屋

富山地方鉄道(夏山バスのご案内)

参考移動経路

下記の経路はあくまでも参考です。必ず各々の居住地やご都合に合わせた最新の情報をご自身でお調べ下さい。

【往路】

松本バスターミナル7:40 = 濃飛バス特急・高山-松本線 = 9:23平湯温泉

平湯温泉9:40 = 濃飛バス・平湯-新穂高線 = 10:16新穂高ロープウェイ

 

【復路】

折立12:30 = 富山地方鉄道バス・富山駅前行 = 14:30富山駅前

富山15:11 = JR新幹線はくたか568号 = 17:52東京