【10月14日(土)-16日(月)開催】
コースの概要
彷徨:ホウ-コウ[名](スル)当てもなく歩き回ること。さまようこと。「晩秋の野を―する」
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北八ヶ岳、通称「キタヤツ」。
その2,000m超えの山中に多く存在する湖沼、その成り立ちは様々ですがどれも火山に起因するものです。
一方、それらの間を繋ぐ緑豊かな多くの山々、それらも全てかつては激しく活動した火山が成り立ちです。
いまや日本有数の苔の森として知られ高山植物も多く咲く、正に火山の作り出した芸術品ともいえるその場所は『北八ヶ岳』と呼ばれ、アクセスの良さや手軽さで多くの登山者に親しまれています。
できる限り一筆書きで8つの池と8のピークを巡る2泊3日の行程。
テントを背負ってその北八ヶ岳の池やピークを繋ぎながら彷徨(さまよ)うように歩き、巡ってみませんか?
絡まるように交差するその軌跡も紐を伸ばすように脳内変換すれば、一本の長い道:ロングトレイルさながらの山歩きが可能です。
苔と紅葉を愛でながら、日帰りが主流となった身近な山に敢えてどっぷりと浸かって北八ヶ岳の魅力を余すところなく感じる。
山を八ヶ岳をもっと知りたい、もっと歩いてみたいという方におすすめのコースです。
日にち
2023年10月14日(土)-16日(月)
山行形態
テント泊 2泊3日
ガイド料金
36,000円(税込み)
※料金に関しては必ず こちら をご確認下さい。
定員
4名
集合
10/14(土) 9:00 竜源橋バス停
※ご参加には茅野駅周辺への前泊、または朝7:20までの到着が必要です。
解散
10/16(月) 16:00頃 北八ヶ岳ロープウェイ
※お時間は進行状況によって前後する可能性があります。
参加条件
一般登山道を 1泊2日以上、各日6時間程度歩いた経験があれば可。
テント泊の経験は問いません。ご希望があれば設営方法など教えます。
ご質問はお問合せフォームからお願いします。
お申込み締め切り
10月11日(水)18:00
持ち物
以下の装備表と補足をご確認下さい。
補足は以下となります。
・ヘッドランプ、特に予備の電池を忘れずに
・食料4食分(14日夕,15日朝,15日夕,16日朝)
・テント本体(本体、フライシート、ポール、ペグ)
【テント本体のレンタル料は6,000円です、ご希望の際はお申込みフォームでレンタル希望にチェックを入れて下さい】
・シュラフ(0℃程度の気温に対応できるもの)
・個人用マット(空気で膨らますタイプが嵩張らなくて良い)
・コッヘル、バーナー、食器類
・1~2mm厚のテントマット(あった方が快適だが嵩張るのでなくてもOK)
・その他快適に過ごすためのアイテム(なくてもOK)
・サンダル
・ランタン
・シュラフカバー
・エアーの枕
・ダウンシューズ など
※装備に関しての不明点はお問合せフォームからお気軽にご質問下さい。
スケジュール (行動時間には休憩等も含む)
歩行ペース、天候その他の理由で行程の変更や遅れが生じる場合があります。
一日目
竜源橋…天祥寺原…大河原峠…双子山…雌池…雄池…双子池ヒュッテ(泊)
行動時間 約5時間
二日目
双子池ヒュッテ…亀甲池…北横岳…七ツ池…坪庭…雨池峠…縞枯山…茶臼山…大石峠…オトギリ平…駒鳥の池…麦草峠…丸山…高見石…白駒池…青苔荘(泊)
行動時間 約10時間30分
三日目
青苔荘…にゅう…中山…高見石…青苔荘…麦草峠…茶水の池…雨池…雨池峠…坪庭…北八ヶ岳ロープウェイ(16:40ロープウェイ最終)
行動時間 約10時間30分
お知らせ
・登山届けの提出、テント場の予約はガイドが行います。
・集合場所までの交通機関のご予約、同様に解散後のお帰りの交通機関のご予約等はご自身で行って下さい。
・各日の昼食は行動中となりますので、あらかじめ準備しご持参下さい。
・参加に際して不安な点や不明な点などはお問合せフォームからご質問お願いします。
・開催期間に歩行が困難な悪天候が予想される場合は、開催日初日の前日の17時頃を目処に最終判断をして中止のお知らせをさせていただきます。その場合キャンセル料は発生致しません。
参考移動経路
下記の経路はあくまでも参考です。必ず各々の居住地やご都合に合わせた最新の情報をご自身でお調べ下さい。
【往路】
茅野駅7:20 = アルピコ交通・蓼科高原ラウンドバス = 8:50竜源橋
【復路】
北八ヶ岳ロープウェイ16:40 = アルピコ交通バス・北八ヶ岳ロープウェイ線 = 17:32茅野駅
茅野17:52 = JR特急あずさ50号 = 20:08新宿
マツウラ企画
〒399-0744
長野県塩尻市大門1058-14-509
tel : 090-8465-9289
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